
今日は台風一過の京都錦市場に漬物を見にいってまいりました。
京都の漬物は激戦区
その中でも鎬を削り永く商売をなさっているのは凄いことだと思っております。
天麩羅とお蕎麦三輪も京都の老舗くらい永い時間商売させていただきたいものです。
大阪 / 北新地 / 和食 / 天ぷら / そば / 日本酒 / ワイン / 接待 / 同伴 / おすすめ
大阪市北区堂島1−2−23田園ビル3F
北新地「天麩羅とお蕎麦 三輪」
06−6343−0380

八月二十四日

今日は台風一過の京都錦市場に漬物を見にいってまいりました。
京都の漬物は激戦区
その中でも鎬を削り永く商売をなさっているのは凄いことだと思っております。
天麩羅とお蕎麦三輪も京都の老舗くらい永い時間商売させていただきたいものです。
大阪 / 北新地 / 和食 / 天ぷら / そば / 日本酒 / ワイン / 接待 / 同伴 / おすすめ
大阪市北区堂島1−2−23田園ビル3F
北新地「天麩羅とお蕎麦 三輪」
06−6343−0380
八月三日
今日は料理長とともに新しい機器 エバートロン様のDr.fryを見学に行って来ました。
「ふー熱い」西中島南方駅から徒歩6分
https://evertron.jp
エバートロン樣にやって来ました。
なぜ導入を検討しているかと申し上げますと、「皆様に健康で長いこと美味しいものを提供し続けることの出来るお店」にしたいからです。
昨今の健康な嗜好は老若男女問わず、大変な盛り上がりを見せていると思っています。
詳しいことはエバートロン樣のサイトをご覧いただきたいのですが、
https://evertron.jp/?lang=ja
揚げ油の中にはシリコーンというものが入ってます。
例えば消泡剤となるシリコーンは油に含ませることで油が加熱された時にでる泡を消す働きがあるそうですが、
「シリコーンとは http://www.siaj.jp/ja/silicone/index.html こちらのサイトをみてください。」
まあ色々な商品に使われていて
建材や電子部品 一般産業用 ヘルスメディカルケア 自動車関連 接着剤 コーティング フィルムやシャンプーそして豊胸などにも使われます。
そんなシリコーンが
揚げ油にも含まれています。
色々なものに使われているので口にして良いものなのかと言うと、さもありなんでございまして、
厚生省の食品添加物として認められてはいるものの口にしてしまうのは、聞いてしまうと億劫になりますね、
スーパー・百貨店のお惣菜やお弁当の揚げ物などですとほぼ100%シリコーン配合の油を使っているのではないかとう言うお話も聞きます。
はたまた、トランス脂肪酸の話など聞いてしまうと戦々恐々で何も食べられない世界になってしまいます。
そこで台頭するのは、健康ブーム
昨今のマクロビオテックの流行などを傍目から見ていると考え方としてはわかるのですが、いささか行きすぎなことや商業的な匂いなどしてあまり好きになれません。
10年ほど前に流行した、ビオワインブームを少し思い出します。
玉石混淆で良いもの悪いものが混在して「悪貨が良貨を駆逐する」ような世界になってしまいます。
シリコーン自体が悪いのではなく正しい使用法を守り提供できれば極端な世界に傾かなくても
色々な状況を受け入れながら生きていけるのではないでしょうか、
あと大事なことはシリコーンや食品添加物が絶対悪なのではなく
一体どれくらいの物量に足してこのくらいの量という判断基準があまりにも無いことが判断を鈍らせるのかもしれないと思います。
天婦羅とお蕎麦 三輪では
「皆様に健康で長いこと美味しいものを提供し続けることの出来るお店」にしたいので、
エバートロン様のDr.fryを導入を試して見てノンシリコーンの油や
東京の名だたる天婦羅専門店が使う 太白胡麻油
米油 関西の天麩羅専門店がよく使う綿実油など色々試して行きたいと思っております。
それもこれも「皆様に健康で長いこと美味しいものを提供し続けることの出来るお店」になる為の一歩だと強く思っております。
大阪 / 北新地 / 和食 / 天ぷら / そば / 日本酒 / ワイン / 接待 / 同伴 / おすすめ
大阪市北区堂島1−2−23田園ビル3F
北新地「天麩羅とお蕎麦 三輪」
06−6343−0380
七月三十一日
約一月間のそば教室を終えて、
当初から行くかどうか迷っていたのですが結果としては行って大変良かったと感じております。
そのクールは1人だけだったのでマンツーマンで3人の講師陣からみっちりと教えていただきました。
片倉先生
竹本先生
前田先生
誠にありがとうございました。
そして、一茶庵そばうどん教室を紹介していただいた。
荒凡夫の橋本師匠にもこの場を借りて謝意を申し上げます。
http://www.issaan.co.jp
20日間みっちりと体系立てて教えて頂き、体には流れがしっかりと身に付きました。
数ある中の蕎麦教室でありますが、やはり伝統と数値(科学)が融合したこちらの教室で学ばせて頂いたことは大きな今後の糧となる思います。
帰って来て橋本師匠にご挨拶に伺った時に、
一茶庵の片倉先生のブログに書いてることは「きっとあなたの事だと思ってました」
と行って頂きブログを見てみるとうれしいことが書いて頂いてましたので引用させて頂きます。
https://sobaissaan.exblog.jp/26993050/
現在プロコースに参加されている方は、西日本からご参加の方です。
連日、この暑さの中で授業をこなした上に終了後は首都圏の名だたるそば店
や、和食店を中心に他店見学を精力的にこなしています。
その方が言っていた言葉が上記の「彼を知り己を知れば百戦危うからず」
という有名な孫子の兵法に記された言葉です。
深い言葉であり、前後にさらに意味深い文脈もあるので、軽々に解釈は
出来ませんが、要は店を開くにあたって自分がやろうとしている店の
スタンスがどの位置か、そして評価されている「一流」といわれる
お店の実力はどうなのか、を見極めるために連日「勉強」を重ねて
いるわけです。
ちなみにこの方は、既に飲食業界のベテランで既に開業の場所も内容も
固まっている方です。
勿論、地元西日本の有名店等もほぼ研究しつくされていて、当方の教室受講を
機に、関東-首都圏のお店を精力的に回られています。
他店見学を含めた研究は私も著書でも記しているように、とても重要なことだと
認識しています。
「敵」というわけではありませんが、同じ業界で評価されているお店を知らないで
自分のお店の立ち位置がわかるわけもなく、こうしたことを怠って開業する
ことは、闇の中で剣を振り回すようなものです。
「マニア」になる必要はありませんが、業界の状況や自分の店の客観的な位置づけ
を認識し、向上させるためには常にそうした刺激を受け続ける必要があります。
そんな認識でいるこの方は、「兵法」に基づき戦いに挑むそんな真剣な迫力を
感じさせてくれます。
きっと、数年後には彼の地でそれなりの評価を受けるお店を育て上げているで
あろうことを確信しています。
とコメントいただいており。
期待に応えるよう頑張りたいと思っております。
大阪 / 北新地 / 和食 / 天ぷら / そば / 日本酒 / ワイン / 接待 / 同伴 / おすすめ
大阪市北区堂島1−2−23田園ビル3F
北新地「天麩羅とお蕎麦 三輪」
06−6343−0380