大阪・北新地で永らく勤めてきた店主が考察する
大阪・北新地でご接待向けのお店選びのコツです。
ご接待においてまず一丁目一番地となるのがお店えらび
ひいてはホストの方のセンス、もっと踏み込んで言うなれば
御社の行くお店の格なんかを、ゲストの方から値踏みされてしまいます。
ご接待を上手く成功させることにおいても
一番大事なのがお店選びではないでしょうか。
一口にお店選びといえ
幾万とあるお店から一つを選ばないといけないというのは、なかなか骨の折れる事であると思います。
結論から申し上げると、
「ご接待は信頼できるお店でしよう!」
ということに尽きます。
信頼できるお店とは→ミシュランやあまから手帖など食の専門誌で評価されているというのは、信用という一種の担保にはなりますが、
信頼できるかというとは別問題!
トップビジネスマンの方は一度偵察に行き
「このお店は信頼できる」と確証を得てからホストをお招きすることが多いと感じております。
この一度偵察の後の本番が上手く行く、行かないの差では無いかと思うほど差がはっきりと出ます。
トップビジネスマンの方は偵察後、すぐに再来店くださります。
こちらも間隔が空いていないためその方のお顔やお好みなども記憶にしっかりと残っているため
ご来店くださって扉を開けた時の反応がやはり変わります。
「あー〇〇様、ありがとうこざいます!!!』と
その時、ゲストの方はどうお思いになるでしょうか、
「おっ〇〇さん 私のために馴染みのお店にご招待いただいたんだな。」と思うはずです。
初めての所は誰しも不安になることが多いですが
馴染みの所であれば安心感を演出できます。
トップビジネスマンの方はそういう風に、お店も巻き込んで良い雰囲気作りを演出するのが上手な方が多いと思います。
お店の方に認識していただくことはいろいろなメリットを生み出します。
飲食業もサービス業で人間のすることですから画一的なものより
より機微に富んだものの方が、ゲストの琴線に触れることが出来るはずです。
「天麩羅とお蕎麦 三輪」でよく来て頂けるお客様だけ特別扱いはいたしませんが
来ていただけたお客様皆様に楽しんでいただけるよう全力でご用意いたします。
ただ、何回も来ていただくことで蓄積された、
〇〇様の嗜好など、
初めて来られた方と差が出てしまうのは致し方ないことだと思います。
ホストの方にはお店を気に入っていただき
何度も来ていただけるよう、北新地「天麩羅とお蕎麦 三輪」では心を込めてサービスさせていただいております。
関西でも指折りの歓楽街「北新地」
北新地といえば大阪を代表する「花街」としてことに有名です。
有名な「北新地」で大事なお客様をおもてなしご接待する事が
わざわざ他の街より格式の高い街でおもてなししてますよ!と言うアピールが少々効くのではないでしょうか。
北新地とは地名ではなく
大阪市北区の曽根崎新地1丁目と堂島1丁目の約800m×300mほどの範囲内の事を指します。
「住所」ではありません。
その範囲内には役3,000店のお店が軒を連ねており
ラウンジ・クラブ・料亭・レストラン・BARなど多種多様なお店が犇めいております。
「今日何食べたい?」こんな質問されると私は
『天ぷら・寿司・焼肉』みたいな返答してしまうのですが、
そのような方も多いのでは無いでしょうか、
食べたいけど中々、専門店に行かないなの代表格が『てんぷら』でもあると思います。
北新地の中に3000軒ほどあってその中に
お寿司屋さんは本当にたくさんあるのですが、意外と少ないのはてんぷら屋さんなのです。
ホストの〇〇様!あなた様の持ち札の中に
『天麩羅とお蕎麦 三輪」をカードの手札にそっと忍ばせてください!!!
きっとお役に立てる瞬間があるはずです!
最近の時事ネタで
接待のコンプライアンス的なお話が上がりますが、
過度な行き過ぎたご接待はおかしな事にはなるかと思いますが
良識ある範囲内であれば円滑に経済や人間関係が潤うことが多々ある
諸刃の剣の接待です。
美味しいものを他者と共感することでより親密感が増すことは間違いありません。
皆様のお仕事や交渉ごと
はたまたデートでの一コマ
お役に立てるよう日々、清掃や商品管理 商品の探求など精進してまいりますので
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
大阪 / 北新地 / 和食 / 天ぷら / そば / 日本酒 / ワイン / 接待 / 同伴 / おすすめ
大阪市北区堂島1−2−23田園ビル3F
北新地「天麩羅とお蕎麦 三輪」
06−6343−0380