お知らせ

十二月二十八日

本年も残すところ2営業日となりました!年始は1月7日(月曜日)から営業いたします。大阪・北新地「天麩羅とお蕎麦 三輪」


2018年も残すところあと2営業日となりました。

年始は1月7日から通常営業させていただきます。

さて、

本年は9月10日に北新地「天麩羅とお蕎麦 三輪」を開業させていただきました。
この場もお借りして皆様に謝意をお伝えしたいと思います。

思えばいろいろな出会いがありこうして年の瀬を迎えられることができたことは、
本当にありがたいことだと感じております。

年越しそばのように「細く 長く」そして誠実に2019年も営業できれば幸甚でございます。

北新地にありそうでなかったお店を合言葉に
「天麩羅とお蕎麦 三輪」は
「品質 サービス 清潔」の外食の原点にこだわりを持って
お客様をお迎えいたします。

2019年も皆様にとってより一層の飛躍の年となるよう祈念しております。
そして
「天麩羅とお蕎麦 三輪」も皆様とともに飛躍できるよう
より一層の精進をしてまいりますので
今後とも末永くよろしくお願い申し上げます。

大阪 / 北新地 / 和食 / 天ぷら / そば / 日本酒 / ワイン / 接待 / 同伴 / おすすめ

大阪市北区堂島1−2−23田園ビル3F
北新地「天麩羅とお蕎麦 三輪」
06−6343−0380
 
株式会社 三輪
代表取締役 上林泰朗


十二月十一日

大神神社の大注連縄 御奉納させていただきました。 北新地「天麩羅とお蕎麦 三輪」

奈良県桜井市 大和国一宮 大神神社

北新地「天麩羅とお蕎麦 三輪」の名前の由来の一つともさせていただいている
『三輪明神 大神神社』

宗教臭いのは私自身嫌いなのですが、
日本人が持つ 「アミニズム」=自然界のそれぞれのものに固有の霊が宿るという信仰。
というのはなんとなく皆様が持たれてる感覚ではないかなと思ってます。

そういうなんとなく持ってる感じを体現した神社が大神神社なのかなと思っております。
「山自体がご神体なのですから」


ちょっと時代も感じます。

さて、
ご縁がありまして
その大神神社の大注連縄を先週 編むのをお手伝いさせていただき、
今週は御奉納です。

12月9日 午前9時半
岸和田市の八坂町の三輪明神 照友神社から積み込まれたトラックが奈良県桜井市の大神神社に到着いたしました。

行かれたことのある方ならお分かりかと思いますが
すごい大きな鳥居から奥に行くと下車しないといけないところがございます。


こちらですね。


「大神神社」 こちらの奥に幽玄の文字がございます。
幽玄=奥深くて、はかり知れないこと。趣が深く味わいが尽きないこと。

飲食の世界もこれまた幽玄です。


お酒の神様でもある大神神社は日本各地の酒蔵様から崇敬の念を込めて毎年「杉玉」を軒に飾ります。
ご神体の杉の木で作る「杉玉」は最初、青々としていますがお酒の熟成とともに色合いが変化していき夏を過ぎ秋口になり「ひやおろし」が出回る頃には出荷のサインとなる色合いに変化すると言います。
古今東西を問わず。お酒を扱う蔵元で、西洋でも箒を軒に飾る地域もあるらしく面白い文化の側面かと思います。


トラックからの運び出しが始まります!



まずは一番大きな注連縄からこれがまた参道の傾斜と階段がキツそうです!


鳥居をぬけ、階段を登り拝殿まで


本日は晴天なり

こちらの大注連縄の稲ですが
播磨の酒蔵「本田商店」 龍力の”秋津”稲穂を使ってます!
http://www.taturiki.com/osake.html
本田商店の本田社長にお伺いしたのですが
稲木掛け=。太陽光という自然エネルギーを利用する古来よりの方法であったが、近年は乾燥機により乾燥することが多く、収穫の季節になっても天日干しは手間がかかるため減少傾向にある。
要するに面倒くさいので皆やりたがらないが
藁の油分や栄養分、甘みが最下部の米粒へ降りて栄養とうま味が増すと言われているので最高の酒米としてはやるのだとか

それだからこそ長稈の山田錦が短くならず注連縄作りには最高の稲穂となるとのことです。

『秋津』飲みたいですね!

大注連縄を御奉納いたします。



太い!

準備が整うまでしばし休憩

拝殿内は割愛させていただきますが

厳かに雅楽と神楽の舞 そして祝詞の奏上

それらが終わり鳥居に注連縄を上げてまいります。
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皆様の力でゆっくりと上がっていきます!
初めて見たのですが

今も昔も変わらず、
こんな感じで上がって行くのですね!

身軽な職人の方が高さ5m以上あるでしょうか
そんなところで作業されます。

こちらは昨年の注連縄


一年の風雪に堪えこのようになってるのですね!

大注連縄が拝殿前の鳥居に綺麗に上がりました!

奥の方には神社もいくつかありまして
ちょっとした散歩にはちょうど良い距離

お目当の一つでもある
お酒の神様

今までお酒の業界にて携われたことに感謝いたします。

国歌にも歌われる「さざれ石」

こういう状態のの岩をさすのですね。

昼過ぎから冷え込んでまいりましたが天気が良い!

奥の神社にお参りしてから帰ろうと思うと
そろそろ日が傾いてきましたが

素晴らしい一日を体感できました!

なかなかできない貴重なご縁をいただいたことに感謝しながら
後にいたします。
ありがとうございます。

北新地「天麩羅とお蕎麦 三輪」 上林泰朗


十二月七日

1月19日(土曜日)イタリア ピエモンテ州ロエロ 最高の造り手「モンキエロカルボーネのTOPキュベを嗜む会」を催します!

イタリア ピエモンテ州ロエロ地区 最高の造り手
「モンキエロカルボーネのTOPキュベを嗜む会」

1月19日 土曜日
18:30から
10名様限定にて
15000(税サ込)

丁寧に仕込まれたワインと揚げたての天婦羅とのアッビナメント‼︎

11月に北新地「天婦羅とお蕎麦 三輪」でとり行われた
関西ワイン業界のフィクサーたちとのメーカーズディナーと同じワインのラインナップでお届けするまたと無いお得な機会❗️
ぜひ、ワインにご興味のある方は奮ってご参加頂きたいです!


”ピエモンテのワイン産地は、バローロやバルバレスコのあるランゲ地区が有名ですが、
モンキエロカルボーネのあるロエロ地区は、優しいタンニンと柔らかい果実味が特徴の、
イタリアでも最も注目されているワイン生産地域の一つです。

オーナーのマルコはアルバ醸造学校を卒業後、ウンブリア州に移り住み、そこを拠点として
イタリア各地の著名ワイナリーのコンサルタント醸造家として大活躍をしました。

1990年代初頭、生まれ育ったカナレへ戻り、自分の考えを具現化するため自身のワイナリーを設立、
現在は後継者である息子フランチェスコと共に、ブルゴーニュをイメージさせる上品で繊細な
ワイン造りをしています。フランチェスコはイタリアの若手醸造家として非常に注目されていて、
ガンベロロッソ誌でも頻繁に取り上げられています。

2005 年よりロエロがDOCG に昇格。ネッビオーロからのロエロロッソ、土着の白ブドウ・アルネイスから
作られるロエロアルネイスと、今後の飛躍が期待される注目エリアの中心的ワイナリーです。”

まずはピエモンテ州ロエロ地区を代表する白ワイン2種類の飲み比べと揚げたての天婦羅とのアッビナメントをご自身で探れるところから!


チェク ロエロ アルネイス
CECU ROERO ARNEIS
ロエロ地区の土着品種アルネイスを用いた非常に希少なワイン。このワインは通常のアルネイスとは別の畑の葡萄で造られます。
非常に凝縮された葡萄から果実味があり、華やかな香りの白ワインが造られます。
この畑にアルネイスを植え、この畑に希望の種を植えてくれた母方の祖父、Fancescono Carbone、(愛称Cecu d’la Biunda)に敬意を表すため、こだわりをもって造られています。


ランゲビアンコ タマルディ
LANGHE BIANCO TAMARDI
“タマルディ”とはピエモンテの昔の方言で「たまげた」という意味。
ブドウ圧搾後、それぞれバリックの中で6ヶ月、天然酵母によってアルコール発酵させ、この6ヶ月の間は、手でバトナージュをし続けます。
完熟した葡萄が持つ、ハーブやトロピカルフルーツなどの果実味のふくよかさと、樽の香ばしいニュアンスが調和した白ワインです。
シャルドネ70% ソーヴィニヨン30%

宴も中盤に入りこちらも最高のバルベーラをご提供!


バルベーラ・ダルバ ”モンビローネ”
BARBERA D’ALBA MONBIRONE
モンビローネは、聖女マリアを祭る小さな教会があり、カナーレ村の人たちから慕われている丘の名前です。
畑はこの丘の頂上付近、東向きから南、西 向きに位置し、この立地により、年々異なる気候でも、
常に上質な品質を保ち続けることができます。
225リットルの木樽に移し、マロラクティック発酵を行い、15ヶ月から20ヶ月間熟成させます。ボトリングの後、
6ヶ月ほどワイナリーでワインを落 ち着かせてから市場へ出荷させまています。
そして、古い貯蔵庫へと移動をさせ、さらに、1年間熟成させてから、ボトリング、出荷となります。
バルベーラ100%

赤も白も取り混ぜて
「あーでもないこーでもない」を皆様で喧々諤々

さあ終盤に向けて
ネッビオーロ三兄弟


ランゲ ネッビオーロ レグレット
LANGHE NEBBIOLO REGRET
モンキエロのベースとなるネッビオーロ。高級ワインで硬い印象のイメージが強いネッビオーロですが、
モンキエロの手によって若いうちからフルーティーで親しみやすいワインとなっています。
“Regret”に使われるブドウは、収穫後、果皮とともに15日間ほど、マセラシオンするという伝統的方法でアルコール発酵を促します。
その後、バッリクに移され、マロラクティック発酵を行い、6ヶ月間ほど、熟成させます。
ネッビオーロ100%


ロエロ スル
ROERO SRU
ロエロDOCのミドルレンジのスルはオーナーが目指すブルゴーニュのように繊細で上品な味わい。
フレンチバリックを使用していますが、樽が主張しすぎることも無く、華やかな香りと美しい酸が感じられるワインです。
10月中旬に収穫を行い、果皮より旨味の成分を抽出するための伝統的長時間アルコール発酵を行います。
その後、圧搾、フレンチオークの木樽へと移され、18ヶ月熟成させた後、ボトリング、出荷となります。
ネッビオーロ100%


ロエロ プリンティ
ROERO PRINTI
モンキエロの最上級ライン、標高350m、南西向きの畑から採れる厳選された葡萄のみを用いて造られます。
そして、古い貯蔵庫へと移動をさせ、さらに、1年間熟成させてから、ボトリング、出荷となります。
ネッビオーロのパワフルで複雑な印象と、ロエロの柔らかさが調和した見事なワインです。
ネッビオーロ100%

ここまできたら少々酔っ払ってきてるかもしれませんが
三者を比べると良いも醒めまたワインの不思議に触れ合えます。

こちらのワインたちの説明は私、上林よりも最高にイタリアを知り尽くしたワインインポーター
「アルトリヴェッロ」様からジュリオ渡久地氏が来店して熱く説明して頂きます!

第一回は1月19日(土) イタリア ピエモンテ州ロエロ地区 最高の造り手「モンキエロカルボーネのTOPキュベを嗜む会」

第二回は2月16日(土) 南イタリアのワインと北新地「天麩羅とお蕎麦 三輪」のお料理 

第三回は3月16日(土) 中部イタリアのワインと北新地「天麩羅とお蕎麦 三輪」のお料理

第四回は4月20日(土) 北イタリアのワインと北新地「天麩羅とお蕎麦 三輪」のお料理

とイタリアづくしでご用意いたします。こちらの会にきていただければイタリアのワインの「今」を少しでも感じていただけると思いますので
お時間ご都合をつけて頂き是非、ご参加くださいませ!


天麩羅とお蕎麦 三輪

〒530-0003
大阪市北区堂島1丁目2-23 田園ビル 3階 
[電話]06-6343-0380
[営業時間]ランチ(火〜土曜)12:00〜13:00(最終入店)
ディナー(月〜土曜)18:00〜21:00(最終入店)
[定休日]日曜・祝日
[キャンセルチャージ]当日は料理代金100%

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