イタリア ピエモンテ州ロエロ地区 最高の造り手
「モンキエロカルボーネのTOPキュベを嗜む会」
1月19日 土曜日
18:30から
10名様限定にて
15000(税サ込)
丁寧に仕込まれたワインと揚げたての天婦羅とのアッビナメント‼︎
11月に北新地「天婦羅とお蕎麦 三輪」でとり行われた
関西ワイン業界のフィクサーたちとのメーカーズディナーと同じワインのラインナップでお届けするまたと無いお得な機会❗️
ぜひ、ワインにご興味のある方は奮ってご参加頂きたいです!
”ピエモンテのワイン産地は、バローロやバルバレスコのあるランゲ地区が有名ですが、
モンキエロカルボーネのあるロエロ地区は、優しいタンニンと柔らかい果実味が特徴の、
イタリアでも最も注目されているワイン生産地域の一つです。
オーナーのマルコはアルバ醸造学校を卒業後、ウンブリア州に移り住み、そこを拠点として
イタリア各地の著名ワイナリーのコンサルタント醸造家として大活躍をしました。
1990年代初頭、生まれ育ったカナレへ戻り、自分の考えを具現化するため自身のワイナリーを設立、
現在は後継者である息子フランチェスコと共に、ブルゴーニュをイメージさせる上品で繊細な
ワイン造りをしています。フランチェスコはイタリアの若手醸造家として非常に注目されていて、
ガンベロロッソ誌でも頻繁に取り上げられています。
2005 年よりロエロがDOCG に昇格。ネッビオーロからのロエロロッソ、土着の白ブドウ・アルネイスから
作られるロエロアルネイスと、今後の飛躍が期待される注目エリアの中心的ワイナリーです。”
まずはピエモンテ州ロエロ地区を代表する白ワイン2種類の飲み比べと揚げたての天婦羅とのアッビナメントをご自身で探れるところから!
チェク ロエロ アルネイス
CECU ROERO ARNEIS
ロエロ地区の土着品種アルネイスを用いた非常に希少なワイン。このワインは通常のアルネイスとは別の畑の葡萄で造られます。
非常に凝縮された葡萄から果実味があり、華やかな香りの白ワインが造られます。
この畑にアルネイスを植え、この畑に希望の種を植えてくれた母方の祖父、Fancescono Carbone、(愛称Cecu d’la Biunda)に敬意を表すため、こだわりをもって造られています。
ランゲビアンコ タマルディ
LANGHE BIANCO TAMARDI
“タマルディ”とはピエモンテの昔の方言で「たまげた」という意味。
ブドウ圧搾後、それぞれバリックの中で6ヶ月、天然酵母によってアルコール発酵させ、この6ヶ月の間は、手でバトナージュをし続けます。
完熟した葡萄が持つ、ハーブやトロピカルフルーツなどの果実味のふくよかさと、樽の香ばしいニュアンスが調和した白ワインです。
シャルドネ70% ソーヴィニヨン30%
宴も中盤に入りこちらも最高のバルベーラをご提供!
バルベーラ・ダルバ ”モンビローネ”
BARBERA D’ALBA MONBIRONE
モンビローネは、聖女マリアを祭る小さな教会があり、カナーレ村の人たちから慕われている丘の名前です。
畑はこの丘の頂上付近、東向きから南、西 向きに位置し、この立地により、年々異なる気候でも、
常に上質な品質を保ち続けることができます。
225リットルの木樽に移し、マロラクティック発酵を行い、15ヶ月から20ヶ月間熟成させます。ボトリングの後、
6ヶ月ほどワイナリーでワインを落 ち着かせてから市場へ出荷させまています。
そして、古い貯蔵庫へと移動をさせ、さらに、1年間熟成させてから、ボトリング、出荷となります。
バルベーラ100%
赤も白も取り混ぜて
「あーでもないこーでもない」を皆様で喧々諤々
さあ終盤に向けて
ネッビオーロ三兄弟
ランゲ ネッビオーロ レグレット
LANGHE NEBBIOLO REGRET
モンキエロのベースとなるネッビオーロ。高級ワインで硬い印象のイメージが強いネッビオーロですが、
モンキエロの手によって若いうちからフルーティーで親しみやすいワインとなっています。
“Regret”に使われるブドウは、収穫後、果皮とともに15日間ほど、マセラシオンするという伝統的方法でアルコール発酵を促します。
その後、バッリクに移され、マロラクティック発酵を行い、6ヶ月間ほど、熟成させます。
ネッビオーロ100%
ロエロ スル
ROERO SRU
ロエロDOCのミドルレンジのスルはオーナーが目指すブルゴーニュのように繊細で上品な味わい。
フレンチバリックを使用していますが、樽が主張しすぎることも無く、華やかな香りと美しい酸が感じられるワインです。
10月中旬に収穫を行い、果皮より旨味の成分を抽出するための伝統的長時間アルコール発酵を行います。
その後、圧搾、フレンチオークの木樽へと移され、18ヶ月熟成させた後、ボトリング、出荷となります。
ネッビオーロ100%
ロエロ プリンティ
ROERO PRINTI
モンキエロの最上級ライン、標高350m、南西向きの畑から採れる厳選された葡萄のみを用いて造られます。
そして、古い貯蔵庫へと移動をさせ、さらに、1年間熟成させてから、ボトリング、出荷となります。
ネッビオーロのパワフルで複雑な印象と、ロエロの柔らかさが調和した見事なワインです。
ネッビオーロ100%
ここまできたら少々酔っ払ってきてるかもしれませんが
三者を比べると良いも醒めまたワインの不思議に触れ合えます。
こちらのワインたちの説明は私、上林よりも最高にイタリアを知り尽くしたワインインポーター
「アルトリヴェッロ」様からジュリオ渡久地氏が来店して熱く説明して頂きます!
第一回は1月19日(土) イタリア ピエモンテ州ロエロ地区 最高の造り手「モンキエロカルボーネのTOPキュベを嗜む会」
第二回は2月16日(土) 南イタリアのワインと北新地「天麩羅とお蕎麦 三輪」のお料理
第三回は3月16日(土) 中部イタリアのワインと北新地「天麩羅とお蕎麦 三輪」のお料理
第四回は4月20日(土) 北イタリアのワインと北新地「天麩羅とお蕎麦 三輪」のお料理
とイタリアづくしでご用意いたします。こちらの会にきていただければイタリアのワインの「今」を少しでも感じていただけると思いますので
お時間ご都合をつけて頂き是非、ご参加くださいませ!