12月に入りましたがなとも暖かい日が続きますが皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
この度、初めて注連縄を作りました。
それもお名前の由来でもある大神神社のしめ縄です。
日本の伝統文化の一端に触れることができました。
「一番すごいと思ったことは連綿と続けて来られたことや、
こんなに人数が要り、一手間どころか丸一日がかりで大変なことだと思いました。」
12月なのにこんなにあったかい
このしめ縄作りで30年の方は
「こんなあったかいの初めてやわー!」とおっしゃってました。
こちらのしめ縄はなんと奈良で作るのではなく
岸和田市の八坂町にて作ってらっしゃいます。
ご縁がありまして、
お手伝いさせていただけるのは何か不思議なものを感じますが
開業して三ヶ月、
常に思うのは「1人じゃ何もできないな」ということです。
しんどいことも確かに増えたのですが
お店に来ていただいた方が「美味しかったよ!また来るわ。」
と言ってまた本当にまた来ていただける方が本当に多くて嬉しくて感激いたします。
自分のペースと照らし合わせても
三ヶ月で何回も同じ店にはいかないのに
わざわざわざわざ手前どもお店をお選びいただいている事への感謝の念に堪えません。
そういう方もいれば手前どものことを忘れず
心の片隅に置いていただいているだけでも大変ありがたいことなので
この場も借りて改めて御礼申し上げます。
さてさて
しめ縄ですが
vQeHmsi%SjmVR8LfiVQ
今年から稲穂が山田錦なったため長管になりだいぶ楽になったそうだとか
昨年までは飯米なので稲の長さが短かったそうです。
・・・・・・・
飯米は品種改良が進み 倒伏を防ぐために短くなってます
・・・・・・・
山田錦も実は品種改良で短くなったとはいえ飯米に比べるとだいぶ長いです!
お母さんが山田穂 お父さんが短稈渡船 短稈なので短いのとかけわせてできたのが山田錦なんですよ。
・・・・・・・
さてその藁を
まとめてどんどん繋いでいきます。
最初にまとめて
グッと差し込んでいきワイヤーでぐるりと巻いていきます!
この道50年の叔父は若いもんには任せられんと
グイグイ巻いていきます。
80才超えてるのですが元気です!
こんな感じでワイヤーを巻いたら一本出来上がり
そちらを計3本
この3本を練り上げていきます!
これは大きいのでなんともはや大変!!
大きな掛け声で右へ左へ
練り上げていくと
出来上がりました!
奈良県桜井市の大神神社の注連縄を次の週にはご奉納です。
こちらも傍について御祈願してまいります。
皆様との素晴らしいご縁が
末長く続くことと、
皆様がたが健康に健やかであることを12月9日にご祈願してまいります。
大阪 / 北新地 / 和食 / 天ぷら / そば / 日本酒 / ワイン / 接待 / 同伴 / おすすめ
大阪市北区堂島1−2−23田園ビル3F
北新地「天麩羅とお蕎麦 三輪」
06−6343−0380