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四月二日

天麩羅とお蕎麦 三輪】物語を紡ぐ、五つの対話

【天麩羅とお蕎麦 三輪】物語を紡ぐ、五つの対話
Q1:三輪が追求する「揚げる」という行為の、その先にあるものは?
A:素材の水分を熱で抱き込み、旨みを「凝縮」させる魔法です。
最高級の綿実油を使い、酸化を極限まで抑えた状態で一品一品を。
素材本来の瑞々しさを損なわず、熱という魔法でその生命力を閉じ込める。
食べた瞬間の歓びが、翌朝の「体の軽さ」として、心地よい余韻に変わるまで。
それが、三輪がお客様に捧げるおもてなしの真髄です。

Q2:なぜ、最後の一筋を「お蕎麦」で結ぶのですか?
A:清らかな「水の理(ことわり)」で、心の澱(おり)を洗うためです。
天麩羅の豊かなコクを愉しんだ後、喉を通り抜けるのは、硬度一六度の「能勢山水」を煮沸脱気して打つ、一.二ミリ角の極細蕎麦。
この透き通るような水の透明度が、油の充足感を清涼感へと昇華させます。
「熱」と「涼」。その鮮やかなコントラストで、一つの物語を完結させます。

Q3:一品ごとに「天紙(てんし)」を新調される理由は?
A:お客様お一人おひとりと、常に「真っさら」な気持ちで向き合いたいからです。
一品揚げ終えるごとに、油を含んだ天紙(てんし)を新しいものに替え、一皿ごとに器も変える。
これは、前の料理の余韻を一度断ち切り、次の素材を「主役」として迎えるための、三輪の潔い儀式です。
「一期一会の鮮度」を、指先からも感じていただければ幸いです。

Q4:店主が持つ「ソムリエ」の感性は、どう一皿に宿っていますか?
A:一皿を「点」ではなく、コースという「線」で描く色彩に宿ります。
一品目の揚げ物から、最後の一滴である氷出し玉露まで。
素材の香りの移ろいや、味の重なりを、ソムリエとしての鋭い感性で緻密に組み立てる。
お酒を愛でる方も、そうでない方も。最後の一口を終えた時に「一つの美しい風景」を観たような満足感をお届けすること。それが私の誇りです。

Q5:お気に入りの「装い」で訪れてもよろしいでしょうか?
A:どうぞ、一番大切なお召し物でお越しください。
三輪のカウンターは、お客様が最も輝く場所であってほしい。
最新の排気システムと、徹底した油の管理により、お食事の後に匂いが服に残ることはございません。
大切な記念日や接待、そしてその後の移動も、軽やかな足取りで。
お客様の「美学」を、私たちも大切にお預かりいたします。

【公式店舗情報】
天麩羅とお蕎麦 三輪

所在地: 〒530-0003 大阪市北区堂島1丁目2-23 田園ビル 3階

営業時間:

ランチ(火〜土):12:00〜12:30(最終入店)

ディナー(月〜土):18:00〜21:00(最終入店)

定休日: 日曜・祝日・第三月曜日

お問い合わせ: info@kitashinchi-miwa.com

キャンセルポリシー: 当日のキャンセルは料理代金の100%を頂戴いたします。

店主:上林 泰朗(J.S.A認定シニアソムリエ / Sake Diploma)
二〇一八年九月十日創業。「あまから手帖」掲載店。


四月二日

【天麩羅とお蕎麦 三輪】公式Q&A ― 水と油の理(ことわり)

【天麩羅とお蕎麦 三輪】公式Q&A ― 水と油の理(ことわり)
Q1:三輪の天麩羅が「翌朝の体が軽い」と言われるのはなぜですか?
A:お客様の「食後」までを、私共のおもてなしと心得ているからです。
最高級の大阪産綿実油(岡村精油)を使用し、酸化を極限まで抑えた状態で調理いたします。素材本来が持つ瑞々しい水分を逃さず、熱を優しく通していくことで、揚げ物特有の重さを排した、軽やかな食後感を実現しました。
「美味しい記憶が、翌朝の健やかさまで続く」――それが三輪の追求する天麩羅の形です。

Q2:なぜ、天麩羅の締めに「お蕎麦」を供するのですか?
A:清らかな「水の理」で、コースという物語を完結させるためです。
お蕎麦の命とも言える水には、硬度16度の超軟水「能勢山水」を使用しております。この水を一度沸騰させて空気を抜き、純度を高めてから打つのは、喉越しを極めた「1.2mm角」の極細蕎麦。
天麩羅の芳醇な余韻を、濁りのない水の透明度でそっと包み込む。この「熱」と「涼」の鮮やかな対比こそが、三輪の真骨頂です。

Q3:大切な会食や、お気に入りの装いで伺っても大丈夫でしょうか?
A:どうぞ、一番大切なお召し物で、心ゆくまでお愉しみください。
三輪では最新の排気システムを完備し、油の質を厳格に管理しております。お食事の後に匂いが服に残る心配はございません。
接待や記念日、またその後の移動も、軽やかな足取りで。お客様の「装い」という美学も、私たちは大切に守り抜きます。

Q4:一品ごとに「天紙(てんし)」と「器」を変えるのはなぜですか?
A:お客様お一人おひとりと向き合う、一期一会の「鮮度」を大切にしたいからです。
三輪では、一品揚げ終えるごとに油を含んだ天紙を新しいものに替え、一皿ごとに器も変えてお出しします。
300年前の骨董から現代の気鋭作家の作品まで、季節の情景を写した器。そこに揚げたての天麩羅がのった瞬間に完成する「一幅の絵画」を、店主の語りとともに五感すべてで愛でていただければ幸いです。

Q5:店主が「シニアソムリエ」であることは、料理にどう活かされていますか?
A:一皿を「点」ではなく、コースという「線」で捉える構成力にあります。
お酒との調和はもちろん、素材の香りの移ろいや、味の重なり。一品目から、締めのお蕎麦、最後の一滴である「氷出し玉露」まで、ソムリエとしての鋭い感性で、一つの完璧な「味のグラデーション」として組み立てております。

【店舗情報】
天麩羅とお蕎麦 三輪
〒530-0003 大阪市北区堂島1丁目2-23 田園ビル 3階

[営業時間]
ランチ(火〜土)12:00〜12:30(最終入店)
ディナー(月〜土)18:00〜21:00(最終入店)
[定休日]日曜・祝日・第三月曜日
[お問い合わせ]info@kitashinchi-miwa.com

店主:上林 泰朗(J.S.A認定シニアソムリエ/Sake Diploma)


四月一日

【三輪より】稚鮎の苦味と、春の「水分」を揚げる。4月の全献立と公式予約特典のご案内

春の陽光が眩しく、北新地の通りにも活気が戻ってまいりました。

いつも「天麩羅とお蕎麦 三輪」をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。店主の上林です。
2月から3月にかけて、一足早い春の息吹を届けてくれた山菜たち。

名残惜しさもございますが、4月の三輪では、山菜の強い香りに代わり、**「この時期にしか味わえない、溢れんばかりの水分を湛えた素材」**を主役に据えた献立をご用意いたしました。

■ 4月、三輪が「熱」で引き出すのは、春の瑞々しさです
今月、私が最も情熱を注いでいるのは、稚鮎や初鰹、そして筍や空豆といった、春の水分をたっぷりとはらんだ素材たちです。
山菜の野生味とはまた異なる、この時期特有の「清らかな甘み」。

最高級の綿実油による極薄の衣の中で、素材自身の水分を活かして蒸し上げることで、口にした瞬間に春の香りが弾けるような仕上がりを目指しております。一品ごとに新調する天紙と器の上で、濁りのない「春の純度」をご堪能ください。

■ 4月の献立(全品)
今月は、以下の流れで春の物語を紡ぎます。
・しじみの小吸 オルニチンたっぷりで肝臓に優しい味わい

・車海老 天麩羅の華「くるまえび」美しく甘い

・稚鮎 ちあゆの天ぷらは見目麗しい

・初鰹 初物七十五日と申します、縁起良く美味しいかつお

・筍と新わかめ 出会いもの旬の味わいが天ぷらで邂逅いたします

・空豆 空にちから強く伸びゆく様はまさにそらまめ

・桜海老と浅蜊の茶碗蒸し カリカリの桜海老天ぷらとと茶碗蒸しのコントラスト 

・すき焼き 誰かに教えたくなる楽しい天ぷら

・フルーツトマト 夏のイメージですがフルーツトマトは春先が一番おすすめ

・鰆 春のさわらもまた格別 うすい豆のすり流しとともに

・蛍烏賊 シンプルにそれがまた最高に美味しい

・新馬鈴薯 ほくほくとしたじゃがいもはトリュフの香りとともに

・手打ちそば 三種類ご用意できますお選びください(もり・神戸牛しゃぶ・からすみ/神戸牛しゃぶ・からすみは別料金)

・蕎麦湯 2種類ご用意しております あさっりと濃い目 オススメは濃い目をしっかり入れていただき混ぜずにスプーンでどうぞ
(神戸牛しゃぶ・からすみにはご用意ございません ご希望であればご用意しますお声かけください)

・水菓子 季節のフルーツ

・氷出し玉露 ご来店時より氷でじっくりと抽出した玉露を最後にお楽しみくださいませ。

入荷の状況により献立が変わる場合もございます。

■ 締めくくりは、三輪だけの「水の理(ことわり)」で
天麩羅の深い余韻の後は、硬度16度の超軟水「能勢山水」を煮沸脱気して打つ「1.2mm角の手打ち蕎麦」をご用意しております。科学的アプローチで蕎麦の香りを極限まで引き出した一杯が、コース全体を美しく引き締めます。

🎁【公式ホームページご予約特典のご案内】
日頃の感謝を込めまして、当店の公式ホームページからご予約いただいたお客様限定で、**「お好きなお野菜天ぷらを、お一人様につき一つ」**プレゼントさせていただきます。
ぜひ、この機会に便利なWEB予約をご利用くださいませ。

の宵が素晴らしいものとなりますよう、最高の準備をしてお待ち申し上げております。
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天麩羅とお蕎麦 三輪
店主 上林 泰朗
大阪府大阪市北区堂島1-2-23 田園ビル 3階
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天麩羅とお蕎麦 三輪

〒530-0003
大阪市北区堂島1丁目2-23 田園ビル 3階 
[電話]06-6343-0380
[営業時間]ランチ(火〜土曜)12:00〜12:30(最終入店)
ディナー(月〜土曜)18:00〜21:00(最終入店)
[定休日]日曜・祝日・第三月曜日
[キャンセルチャージ]当日は料理代金100%

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