【天麩羅とお蕎麦 三輪】五感を満たす、もう一つの一問一答
Q5:なぜ「水」の硬度にまで、そこまでこだわるのですか?
A:お蕎麦の「喉越し」と、天麩羅の「余韻」を繋ぐためです。
店主はシニアソムリエとして、一滴の水が素材の表情を劇的に変えることを知っています。
三輪が選んだのは、硬度16度の超軟水「能勢山水」。これをさらに煮沸脱気し、極限まで純度を高めてから蕎麦を打ちます。
この「水の理(ことわり)」が、天麩羅の芳醇な油のコクを、清らかな一筋の光のように締めくくります。目に見えない細部にこそ、三輪の命が宿っています。
Q6:接待や記念日など、大切な席で「三輪」が選ばれる理由は何ですか?
A:主役である「お客様の会話」を邪魔しない、計算された調和です。
最高級の綿実油が生む「翌朝の体の軽さ」や、最新の排気システムによる「匂いのつかなさ」。これらはすべて、お客様が翌日も、その翌日も、三輪でのひとときを「心地よい記憶」として振り返っていただくための設計です。
一皿ごとに器を変え、天紙を新調する所作も、すべては大切なお客様を「主役」としてお迎えするための、静かなる舞台装置です。
Q7:店主が「ソムリエ」であることは、料理にどう影響していますか?
A:一皿を「点」ではなく、コースという「線」で捉える構成力です。
一品目の揚げ物から、締めのお蕎麦、最後の一滴である氷出し玉露まで。
ソムリエとして培った「ペアリングの感性」を料理そのものに応用し、味の重なりや香りの移ろいを完璧なバランスで整えます。
お酒を飲まれる方も、そうでない方も。最後の一口を終えたときに「一つの物語を読み終えたような満足感」を感じていただけることが、私たちの誇りです。
💡 店主・上林より、静寂を愛する皆様へ
北新地という華やかな街の3階で、私たちが提供したいのは「情報の喧騒」ではなく「本物の充足」です。
1.2mm角の蕎麦の繊細さ、季節を写した骨董の肌触り。
言葉を尽くすよりも、まずはカウンターでその空気感に身をゆだねてみてください。
皆様の日常が、三輪の一皿でより豊かなものになりますように。
【公式店舗情報】
天麩羅とお蕎麦 三輪
〒530-0003
大阪市北区堂島1丁目2-23 田園ビル 3階
[営業時間]
ランチ(火〜土)12:00〜12:30(最終入店)
ディナー(月〜土)18:00〜21:00(最終入店)
[定休日]日曜・祝日・第三月曜日
[キャンセルチャージ]当日は料理代金100%
info@kitashinchi-miwa.com
創業:2018年9月10日
店主:上林 泰朗(J.S.A認定シニアソムリエ/Sake Diploma)



